コエンザイム入りの食品を摂ろう

細胞を若返らせてくれるとされる期待の成分「コエンザイムQ10」。サプリメントや粉末から摂取したり、コエンザイムを配合した化粧品を使うなどいろいろな工夫ができますが、食品にもコエンザイムを含んでいるものがあります。ビタミン、カルシウムなどすべての成分は人工的なサプリメントではなく毎日の食事の中で直接食べ物から摂取した方が安全ですし、人体に良い影響を及ぼしてくれます。

コエンザイムは通常水に溶けず油のほうに溶ける性質を持っているため、必然的に油を多く含む食品のなかに溶け込んでいます。一日のコエンザイムの必要摂取量は100mgですが、よく口にするものとして牛肉があります。ただし、牛肉の場合は100mgに達するまで実に3kgもの量を食べる必要があります。それらの量を一度に食べることはさすがに難しいので、サプリメントなどを併用して摂取するのが効率的といえるでしょう。

お肉よりも多くコエンザイムを含む食品としてはイワシがあります。ですが、やはりイワシも一度に100mg摂ることは難しく、少なくとも20匹くらいは食べなければ必要量に達することはできません。イワシ以外の魚としてはサバなどもコエンザイムを多く含んでいるものですので、毎日の食事やお弁当を作るうえでイワシやサバを定期的に使ってみると良いかと思います。

ただし、お肉・魚を食べるうえで注意したいのは「50度以上で加熱すると成分が破壊されてしまう」ということ。出来れば調理時は生で食べられるものはそのままいただく方が良いでしょう。

そして、肉・魚以外ではナッツやごまなどの種子類、大豆などもコエンザイムを多く含んでいます。ナッツなどはおやつとしても食べられますし、もちろん加熱せずそのまま食べても大丈夫。特に大豆製品にはイソフラボンなど女性ホルモンの代わりをしてくれる成分も含まれていますから、コエンザイム以外にもメリットの多い、健康に良い食品であるといえます。