サプリよりも食品の方が効果的?

サプリメントでおなじみのコエンザイムQ10は、実は自然の食物にも多く存在しています。私たちが普段食べるものから摂取できるコエンザイムの量というのは、大体一日10mgくらいといわれていますが、必要摂取量としては30mgから60mgくらいです。人によっては100mg以上必要になることもあるため、食べ物からそれらの量を摂取するのはなかなか困難です。

いくらバランスの取れた食事を心がけても、実際は理想的な摂取量の半分以下しかコエンザイムは摂取出来ません。しかしそれでも、食べ物の方が安心できるという人は少なくないと思います。確かに、人工的に作られた成分よりも食べ物から自然に身体に栄養素を取り込む方が安全ですし、コエンザイム以外のビタミンやカルシウムなどの成分も食べ物からは十分に摂ることができるので、サプリメントだけに頼るよりも食事をバランス良く組み立てて食べる方が栄養素を摂取するためには効率の良い方法です。

コエンザイムと相乗効果を上げてくれる「ビタミンC・E」などは強い抗酸化力をもつ物質です。ビタミンCやEなどは自然の食品には多く含まれており、人工のビタミンよりもずっと栄養価は高いものです。食事をするだけでサプリメントよりももっと自然に近いかたちで良質な栄養素が体内に取り込まれますから、コエンザイムだけにこだわらず総合的にメニューを考えてみるのも一つの方法といえるでしょう。

コエンザイムだけをしっかりと摂りたいという場合は、青魚や牛肉も良いのですがそれと合わせてサプリメントを飲むのが確実な方法です。それも、体内で即戦力となってくれる「還元型」を選んであげれば、細胞一つ一つに行きわたってエネルギー生産から代謝までしっかりとサポートしてくれることでしょう。サプリメントはドラッグストアでも手軽に買えますから、規則正しくバランスの取れた食生活に定期的なサプリメントの摂取を組み合わせて、ぜひ健康的な身体づくりを行ってみてはいかがでしょうか。